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まだ蠍座の雰囲気が残ります
皆様こんにちは。有川です。
再びコロナウイルス感染者が増加していますが、ご無事にお過ごしでしょうか?
占い師の間では、毎日のように「今はこういう星回り」という切り口から世の中の情勢や人々の気持ちの変化を読み取ります。
このブログを書いている時は、射手座生まれの時期ですが、ホロスコープを詳しく見るとまだ蠍座の風味が残っています。
現在水星と金星が蠍座に位置しているのですが、これによって私たち人間にどんな影響があるのかを少しご紹介しますね。
まず、水星は「コミュニケーション、作業傾向」といった人間の日々の動作や思考を司る天体です。
金星は「美しさ、楽しみ方、愛し方」といった日常をより鮮やかにしようとする天体です。
この2つが蠍座にある今は
「好きな「物、事、人」に集中したい。楽しみたい。ずっと一緒にいたい。」
といった気持ちがハッキリ意識に上がってきたり、普段だったら友達にも言わないようなディープな会話、相談がしたくなることがあるやもしれません。
ここまでお話するととても濃密な雰囲気ですが、現在は少し前より一層人との距離感を気をつけねばならない時期。
人それぞれの立場や価値観でそれはやってはいけない事と、戒めモードになっているやもしれません。
蠍座の雰囲気が漂う時期は、集中力を発揮出来る反面視野が狭くなったり、極端な感情になりやすくもあります。
イラッとしたり、言いようのない悲しみや嫉妬といった感情が湧き上がってきた時ほど、
「このエネルギーを自分自身の為に使おう!よし、筋トレだ!勉強だ!」
という発想の転換がオススメです。
どうしても1人で抱えるのは辛い。という方は信頼の置ける友人のみに「話を聞いて欲しい」と宣言してから自分で感情を言葉にして頭の整理をするのもオススメ。
この雰囲気は12月中旬には徐々に和らいで来ますので、
焦らずあなたのペースで過ごして行ってください。
本日も21時まで鑑定室におります。
お会い出来る方々、よろしくお願い致します。
池袋占いの館ルティナ
有川キノ
2020/11/22 13:31