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かれん先生

相剋関係をバランス良く取り入れ才能を磨く

相剋関係をバランス良く取り入れ才能を磨く


こんにちは、かれんです。
ブログを読んでくださっている皆様が1番幸せになれる方法はなんだろう…と考えていました。わたしが算命学を勉強し始めたばかりの頃、周りに実力とセンスを認められ成功していた知人は相剋関係の星を上手く活用していたことを思い出したので、今回は相剋を上手く活用するメリットについて書こうと思います。


五行の相剋とは木が土を剋し(弱め)、火が金を剋し(弱め)、土が水を剋し(弱め)、金が木を剋し(弱め)、水が火を剋す(弱める)関係のことです。そのため剋される五行は剋す側の五行を苦手としています。
(それぞれの属性をざっくり書きますと
木=守る本能
火=伝える本能
土=人を惹きつける本能
金=行動する本能
水=学習する本能
です)


上記の関係を読んで、どんなイメージを持ちましたか?
わたしは自分の陽占の中心が牽牛星(金)で他の位置は調舒星(火)が多いのですが、「金をいじめる火が多い命式だからつらい人生を生きているのか…」と落ち込んだことがあります。
そう思い込んでいたのですが、職場の知人を見ると命式の北にある龍高星(水)の特徴である「クリエイティブさ、独自のアイディア」で中心の調舒星(火)の特徴の「間接的な表現力(ファッション)のセンス」を磨き、周りからたくさん仕事を任されていました。相剋は、バランスが良い取り入れ方をすればプラスに活用できるものだったんだ!と気付かされ、反省しました(笑)


実は、算命学では命式内に剋す星が多いほど剋される星の才能が上がるとも言われています。苦手な特性と向き合うことによってクオリティが上がったり弱点が減っていくということですね。


この知人以外の例を挙げますと、木剋土において「人を惹きつける魅了本能」は「守備本能(守る意識)」で鍛えるとストーカーに遭いにくい惹きつけ方ができるようになる=惹きつけ方の質が上がる、などが考えられますね。


命式内に相剋の星がある方はバランスを意識することで、無い方は剋す五行の行動を意識することで、才能の鍛え方について新たな気づきが得られるのではないでしょうか?
ぜひ、身近に取り入れ活用してみてください。


続きは、鑑定の際にお話しさせていただければと思います。本日も13:00〜21:00に出演しております。
お客様のご来店を心よりお待ちしております。


☆池袋占いの館 ルティナ☆
かれん

2020/11/28 13:17

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