東京池袋西口 ズバリ当たる 占いの館ルティナ

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lutina先生

鑑定後のワンポイントアドバイス (解り合えるという誤解)

4/17日、18日、19日、20日に鑑定にお越し下さったお客さま方、ありがとうございました。
日々、鑑定をさせていただけることが本当に有り難いです。
お忙しい中、貴重なお時間を割いて鑑定にお越し下さったこと、鑑定を通して、お客さま方に出逢えたご縁に心より感謝致します(*^^*)

ほっちらほっちらのblog更新で申し訳ございません。m(_ _)m ぺこり。

今回の鑑定後のアドバイスは、『解り合えるという誤解』というテーマで書かせていただきました。
お客さま方にこれからの日々を少しでも心穏やかに過ごしていただけるような導きとなれれば幸いです。


『結婚して幸せになる人は、結婚しなくても幸せな人』

書籍『そのままでいい』著者の田口久人さんの言葉にこんな言葉があります。

以前、私、紗羅もblogで書かせていただきましたが結婚は『修行』です。
お付き合いしている時にお相手に対して、さまざまな心のざわざわ(違和感)などがあっても、結婚したら解り合えるというのは誤解です。

そもそも、この世に自分自身と全く、同じ人間は二人といません。
私たちは、この事を解ってるつもりが、意外と理解出来ていないものなのです。
最初は、考え方や趣味、食の好みなども似ているから気が合うことで『やっぱり、私たちって、気が合う!この人とだったらうまくいく!』と思うけれど、時間が経つにつれて、同じであることが当たり前になってしまい、逆にそうでない部分が目につくようになってしまい喧嘩の原因になります。
法的にも認められている離婚原因の一つに『性格の不一致』というものがありますが、自分=相手という考え方からくる典型的な理由の一つです。
相手と同じであろうとするからこそ、ストレスが生じ、自分と相手の違いを見るたびに『不一致』と感じます。

私たちには、どんな人でも男性性と女性性をもっていて、誰しも父親と母親から受け継いだものがあります。
外見や体質、性格、行動パターンなど、なんらかの影響を受けています。
そこに環境因子や経験など、その人らしさ(オリジナリティー)を形成する要素が加わっています。
この世の中は、男性や女性と性差にこだわった思考がありますが、あまりにも性差にこだわってしまうとその人自身の本質が見えなくなってしまいます。
『所詮、男は(女は)…』『どうせ男なんて(女なんて)…』という言葉や思考は、相手や他者の本質を見極めていくことを見誤らせてしまう要因になってしまうこともあります。

私、紗羅も脳は男性脳の数値が高いのでとっても物事の考え方や捉え方が論理的思考で無駄がキライでドライな一面もあります。笑。
でも、私はそういう自分自身もむしろOK!っと受け入れています(^^)

みんな多様であって当たり前、自分自身さえも多様であって当たり前だと私は思っていますのでね(*^^*)
一人の個体の中にもいろんな一面があって良いんです。自分自身が大切に貫く軸と信念さえ明確にしていれば、どんな一面があっても少々のことではブレません(^^)

お付き合いしたからと言って、結婚したからと言って、お相手と自分自身はイコールではない。むしろ、イコールでなくていいのです。
大切なことは、どんなに好きな相手でも違和感に感じるとこはどんなとこか。逆にどんなとこだったら受け入れることが出来るのかを明確にし、ディスカッションして双方の幸せのかたちをどれだけ、すり合わせれるか(すり寄せれるか)が大切です。
そして、この積み重ねこそが共自立の関係性の構築へと繋がっていきますのでね。

日々、鑑定を通して、お客さま方に貴重な経験と学びをいただいていることと、皆さまに出逢えたご縁に心より感謝致します(*^^*) ありがとうございます。

          池袋占いの館 ルティナ 紗羅*sara

2021/04/21 05:24

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